汚泥処分、埋め立てていいわけ?

2011年6月17日 18時24分 | カテゴリー: 活動報告

誰が8000ベクレルでいいと決めたのか

 6/16(木)政府は、福島第一原発事故の後、各地の各上下水処理施設の汚泥から放射性物質が検出されていることから、汚泥の処分は、放射性セシウムの濃度が、8000㏃/㎏以下なら埋め立て可能(跡地に住宅を建てないことが条件)と、発表しました。
8000〜10万㏃/㎏以下の汚泥は、周辺住民が受ける年間放射線量を10マイクロシーベルト以下に抑える対策を取った上で、埋め立て可、10万㏃/㎏超える汚泥は、遮蔽して保管するとのことでした。
 福島第一原発のことが、ニュースに上らない日はないことに、その名を耳にするたびに、言葉にならない怒りがふつふつと湧き上がります。「はは〜ん、やっぱり、結局、そういうことになるか」と思いました。
 報道では「これまで放射性物質を含む汚泥の扱いに関する基準はなかった」とありましたが、毎回、こういうことが繰り返されてきたのです。
ひじょうに危険な道で交通事故が起こり誰かが亡くなって初めて、信号を設置することと同じことです。

 6/15(水)に、前田せつ子議員が、議員として初めての一般質問に臨みました。私は、8年前の自分自身と重ねながら、ワクワクする気持ちと不安とがないまぜになり、母親のような心持で(笑)、インターネット中継を見ていました。
しかし、私の心配をよそに、彼女の新人らしからぬ(!)堂々とした取り組みに、とても誇らしい気持ちになりました。問題は、答弁です。
 子どもたちの給食の食材の安全性確保について、国立市に見解を問うたところ「基準がない」、松本市長のように放射能ゼロ給食を目指す考えはないかと質したところ、佐藤市長は、なんと「そういう考えはありません」とキッパリ!「なんだ、それ〜?!」私は、のけぞってしまいました。子どもたちの命を守ることを、まるで考えていない人が、国立では市長をやっているのか…。答え方ってあるでしょうに!いますぐに「ゼロ」は無理でも「今後、努力していきたい」とか、少しでも、子どもたちの未来を考えたら、取り組み手段は、いくらだってあるはずなのです。そこに考えが至らない人は、放射性廃棄物の処分方法も考えずに原発を54基も造ってしまった政府と電力会社と同じです。まるでイマジネーションが働いてない!
 行政マンなら、今後、どういう事が起こるのか、先読みをした運営を心掛けるべきではないでしょうか!
 佐藤市長!行政運営のイロハから、お勉強し直しなさい!!!