佐藤市長のお手並み拝見

2011年6月7日 15時46分 | カテゴリー: 活動報告

いよいよ、6月議会

デンドロビウム
デンドロビウム
 予想外の時期の台風(5/29の台風2号)の襲来に、ふたたび「想定外」の原発事故拡大の可能性に怯えたのは、私だけではなかったのではないでしょうか。
幸い、福島第1原発には、今回、台風の影響はありませんでしたが、早く終息しなければ、次にどんな危機が訪れるかわからない状況に常にさらされているのは、住民のみならず多くの国民のストレスでしょう。

 国立市では、6/10より6月議会がはじまりますが、新市長のもと、議会も本格始動します。
さまざまな物議を醸した市長選を経て、果たして佐藤市長は、どのような市政運営をするのか気にかかるところです。…というより、「想定通りの」市政の方向転換をやらかすことに、正直なところ原発以上の不安を覚えます。
「私は(市長を)1期しかやるつもりはない」という話も耳にしますが、「(決して、2期もやってもらいたくはありませんが!)そんなことを言っている人に、責任ある市政運営ができるの?」と聞きたくなります。
国政においては、周囲の作為で期限付き退陣を迫られ、“しかるべき時期”の辞意を発言した菅首相でさえ、批判にさらされていましたが、それとは訳が違います。
1期4年は、責任が果たせる期間と、佐藤市長はお考えのようですが、首長たる者、長期展望をもって市政運営にあたることを旨とすべきではないでしょうか。再度、言いますが、決して長くやってほしい人ではありません!心配なのは、台風のように彼に襲うであろう「利益誘導型政治の復権」を迫る人たちの存在です。

 この6月議会には、とうとう住民基本台帳ネットワーク接続のための補正予算、約3800万円が計上されました。今後、どれだけこの「新たな公共事業」とよばれるものに、市民の貴重な税金を投入するのか、しっかりとチェックしていかなくてはなりません。
 市民に対し、年金の現況届の手間をさかんに「市民の不利益」と訴えた佐藤市長とそれを支持する議員の方々は、それにかかるコストと接続によるコストを正しく市民に提示できるのでしょうか?本来なら、その比較があって初めて、市民は支持をどうするべきか正しい判断できたのではないかと考えます。
 住基ネット導入前は、どこの自治体でも、年金の現況届の手間について、苦情を言う人などいませんでした。
特定の企業が儲けるための公共事業(住基ネット)に使う予算があれば、どれだけ高齢者のための施策にお金を投じることができるでしょう!
佐藤市長は、高齢者福祉(特に在宅医療)に力を入れるとのことでしたから、寄せる期待も大きいでしょう。
しかし、住基ネット接続によって、よもや高齢者にしわ寄せなどはいかないはずですよね、佐藤市長?

住基ネットについては、生活者ネットの小川議員が、一般質問で取り上げます。みなさま、傍聴をよろしくお願いします。

国立市民にとって、新たな市政運営による原発事故級の災難に見舞われないことを願うばかりです。

まずは、佐藤市長のお手並み拝見とまいりましょう。
(副市長に、答弁を頼らないでね!)