第2次菅改造内閣に思うこと

2011年1月15日 00時59分 | カテゴリー: 活動報告

本当に必要な施策を

朝から報道は、組閣の話題に集中しています。
昨晩は、菅内閣の総括をしている番組も放送されていましたが、インタビューに答える国民は一様に「民主党には失望した」と言い、次の選挙では(民主党には)投票しない、と言う方が多く映し出されていました。
日本人は、忍耐強いのか?短気なのか?私には、わからなくなりました。
自民党政権による悪政には、50年以上耐え続けたのに、民主党政権には、わずか1年半で引導を渡すのでしょうか。私は、今の民主党政治を全面的に支持しているわけではありませんが、野党の、やれ問責だ、辞任だ、と迫るのは、いかがなものかと思います。(そういえば某市でも似たような事が、ありましたね)
大事なのは、政策の議論であり、あげ足取りではないはずです。

一方、今朝の新聞に「高齢者の万引被害急増」との記事がありました。心理的背景として「孤独」(23.9%)「生きがいがない」(8.3%)等があげられているそうです。
生活保護世帯も急増しており、地方自治体のケースワーカーの担当する数は、100を超えます。
よく「市役所の職員が多すぎる」という声を聞きますが、ことケースワーカーについては、足りない状況です。
生活保護世帯に対する風当たりも、不況が長引くにつれ厳しくなってきており、人の心は、こんなにもゆとりのないものなのか!と情けない思いでした。そんな折り、全国各地で起こったタイガーマスク現象には、誰しも「日本も捨てたもんじゃない」と感じたのではないでしょうか。
しかし、問題は“そういう一部の善意の方々に頼ってばかりはいられない”ということです。
本来、政治がきちんと為すべき事を果たしているなら、孤独な高齢者も、生活保護世帯をなじる声も出ないはずではないでしょうか。

昨年秋、私が一般質問で取り上げた高齢者(65歳以上)の生活実態調査(全国調査)が、いよいよ始まります。2012年度には、介護保険制度の改定もありますが、国も地方自治体も、こうした調査をしっかりと生かした施策展開を期待しています。

実は、私は、介護のため今期限りで、市議会議員を引退します。
ご支援下さった皆さま、ありがとうございました。
(任期は、まだ4月末まであります)

4月には、2011年統一地方選挙がありますが、新人の前田せつ子に、しっかりとバトンタッチしたいと思います。
これまで以上のご支援を、どうぞよろしくお願いします!
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