身近なところの生物多様性を意識しよう!

2010年7月9日 17時51分 | カテゴリー: 活動報告

COP10に期待すること

私は、小学生の頃、ポケット図鑑を抱えて昆虫や草花を探すのが大好きな少女でした。母に、冗談で「佃煮ができるほど取らなくていいの!」と言われるほど、トンボも蝉もそのへんにいくらでもいた時代です。(もちろん、キャッチ&リリースしていました!)
 図鑑にあるものと同じ生き物や草花を見つけるたびに、わくわくしたことを、思い出します。
 昨日は、晴天の下、国立市有機農業推進モデル事業の除草作業に参加しました。
1週間前に水田を見に行ったときには、ほとんど草はなかったのに、けっこう生えていたのに驚きました。私も草取り機を試してみましたが、泥をすくい上げてしまい重くなってしまって、握力のない私には、なかなかうまく操れません。あきらめて、その後はデッキブラシでイネの周囲の草を掻き取る作業に専念しました。
 田んぼには、オタマジャクシや小魚が、たくさんいましたが、大勢で田んぼの中をかき混ぜてしまうので、たぶん「どこに、逃げたらいいんだ〜?」とパニックを起こしていたかもしれません(笑)。
 先日、テレビで「東京では、ゲンゴロウが絶滅してしまいました」という悲しい報道がありました。私が、子どもの頃に比べ、見られなくなった生き物はどのくらいいるのだろうか?と考えると恐ろしくなります。
 夜店やペットショップで買えるミドリガメは、ミシシッピアカミミガメという外来種ですが、持てあました挙句、近くの川に安易に捨ててしまう人が多いことから、在来種のクサガメやイシガメが減ってしまったと言われています。また、北アメリカ原産のオオキンケイギクも、いまや大繁殖し「特定外来生物」に指定されています。「きれいだから」といって家庭で栽培している人もいるかもしれませんが、懲役、罰金刑が科せられますので注意しなくてはなりません。
 もともと日本にないものを安易に輸入することが問題です。
 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が、今年10月に、名古屋で開催されますが、この機会に、あらためて多く方の関心を集めることが、地球環境の保全につながります。
 
 7月29日(木)12:30〜津田ホール(千駄ヶ谷)にて、国際フォーラム「生物多様性と経済の自立 健全な自治体への挑戦」が、開催されます。
 ぜひ、ご参加ください。
(下記のアドレスにアクセスしてください)