建設環境委員会での暴挙

2009年12月18日 17時27分 | カテゴリー: 活動報告

議会の責務を何と心得るのか?!

 暖冬といわれながら、それでも、このシーズンになると、大学通りには、恒例のイルミネーションが点灯されます。赤い三角屋根の駅舎が不在のまま、櫛の歯の欠けたような駅前の風景を残念に思うのは、私だけではないようで、特にこの時期には、市外の「くにたちファン」から「その後、どうなっているのか」を尋ねられる機会が増えます。そのたびに、私は、「商業のプラス・アイテムを、失ったな〜」と実感するものです。

 12月議会は、本日(12/18)終了いたしましたが、注目されていた教育委員会人事については、野党会派12名の連名で,市長に「教育委員の選任に関する要望書」が、12/10付で提出されたことで、議会の同意を得にくい状況になりました。市長は、再三、野党に対し、理解を求める努力を重ねましたが、すでに、この要望書が野党議員の「足かせ」となってしまっているため、提案することができなくなってしまいました。
今後、市長は、透明性高い教育委員の選任方法として、新たな公募制を考えているとのことですので、これに期待しています。(12/5の板谷HP参照)
 
 12/11は、私の所属する建設環境委員会でした。
ここでは、<報告事項>において「国立駅周辺まちづくり基本計画」の(案)が取れましたので、説明を受ける予定でした。
 ところが、野党議員から「過去において『計画』が(案)の段階で委員会に報告されたことはあっても策定された後、委員会に報告された例はない」という内容の発言がありました。私は「これまで、議会はたいへんこだわって(国立駅周辺まちづくり基本計画について)何度も全員協議会を開いてきたのに、計画が出来上がったから、もうそれ以上、聞く必要がないというのは、ひど過ぎる。聞きたくないという方は、聞かれなくても構わないが、委員会としては聞く義務がある」と発言しました。
 ところが、あろうことか、委員長の石塚議員は、これを「聞くか聞かないか」採決してしまったのです。「聞かない」が多数になってしまい、計画は、委員会への報告のないまま閉会となってしまいました。
 12/16付で、石塚委員長に対し「建設環境委員会として駅周辺まちづくり基本計画の報告を受けるよう」要望書を提出しましたが、結局、報告を受けぬまま、12月議会は閉会してしまったのでした。
 委員会の議題ならびに報告事項は、委員長の承認の上で決まったものであるにもかかわらず、議会として、このような委員会の在りようは、市民に対して責任を果たしているとは言い難い状況です。
 できあがった「国立駅周辺まちづくり基本計画」は、来年1/12を皮切りに、市民報告会やまちかどオープンハウスで、市民にお披露目されることになります。
議会は、(自ら報告を拒否したのですから)報告について「議会より、市民に先に説明するとは承知できない」などとは、よもや!言えませんよね!