2度目のローテーション成功!

2009年7月17日 17時05分 | カテゴリー: 活動報告

有意義な議論ができる議会へ

 7月12日に行われた都議会議員選挙において、22116票を得て、山内れい子が当選しました。
候補者自身や私たちネットメンバーの力だけではなく、ここには、多くの市民のボランティアの方々の支えがありました。生活者ネットワークが決めたルール、都議会議員選挙でのローテーションは、池田あつ子から大西ゆき子へのローテーション(12年前)に続き、2度目の成功です。議員は最長三期までとし、新人を出していくことは、たいへんハードルの高いことです。議会における実績は、生活者ネットワークのこれまでの活動の延長線上にあるものとして、多くの市民の皆さんにご理解いただけた結果であったと、うれしく思います。
 その反面、今回の選挙では自民党VS民主党という政党間の戦いに埋没してしまい「市民の議席」の意味を充分に伝えきれたのかどうかという課題が残されました。
議会という場で、これまで以上の情報公開と市民参加をすすめていくためには、常に「新たな市民感覚」を送り続ける必要があります。

 国立市議会では、国立駅周辺まちづくり基本計画案をめぐり7/13,14の2日間、全員協議会が開催され、翌7/15には、駅周辺まちづくりのマネジメント委託料を含む補正予算が審議されました。しかし、3月議会で市長が「議会の財政再建と国立駅周辺まちづくりの前進に対する協力で、3・4・10号線延伸部分の築造を含む国立駅周辺まちづくり基本計画を12月に策定していく。広く市民の皆様に納得いただける基本計画を策定した後、平成21年12月議会に道路認定または物件補償調査費の予算案を提案する」と明言したことに対し、野党議員らは3月議会では納得していたのに、6月議会以降「12月の基本計画策定は無理」と決めつけ、この臨時会では、この駅周辺まちづくりマネジメント委託料を除く修正案を提出、可決してしまいました。
 何よりも驚くことは、まったく思惑を異にしている共産党(日頃から与党第一党と豪語しているのに!)までもが、この修正案に賛成してしまったことです。
市民には、正確な情報提供が望まれます。現状における財政状況と未来への投資が、どの程度まで可能なのか、「政治的に」ということより、物事は、大局的に見なければなりません。
 議場でのパワーゲームに翻弄されるような政治からの脱却には、やはり常に、新鮮な市民の感覚を新たな議員として送り続ける地道な作業が、常に必要なのだろうと再認識しました。

 写真は、7月12日夜 池田あつ子、大西ゆき子、山内れい子