市民の声、女性の声を都議会へ

2009年7月2日 14時36分 | カテゴリー: 活動報告

いま、子育て現場に、望まれていること

 蒸し暑い不快な日々のあとにやってきた本格的な梅雨前線に、誰もが、うんざりしているのではないでしょうか。

 大学通りでは、この週末、恒例の「あさがお市」が開催されます。最近は、朝顔はどちらかというと‘レトロな花’のイメージなため、需要が落ち込んでいると商工会の方から伺いました。どんなことも同様のことが言えますが、他との差別化が図れるような個性的な魅力がないと集客力は難しい時代なのかもしれません。

 この「国立市」におけるまちづくりも同様です。

 “子育てのしやすいまち”(あくまでもイメージ)のランキングで上位に位置しつづけるためには、やはり実態が伴わなければなりません。
 この6月議会では、国立市保育料協議会設置条例の一部を改正する条例案が可決されました。
 今回の改正では、「保育料協議会」だったものを「保育審議会」とするものですから、保育園のあり方の審議ということではなく、保育そのもののあり方が大きなテーマです。今議会に提案されている補正予算には、家庭福祉員運営費が出ておりましたが、児童の保育について、技能や経験を有する者が、その家庭において保育するというかたち、これも保育のあり方のひとつです。
 保育園だけでなく、家庭福祉員(いわゆる『保育ママさん』)による保育にもニーズがあります。私は、市民が、それぞれに保育のスタイルを自由に選べることも大切であると考えます。しかしながら、現在、国立市における家庭福祉員の数は、わずか1名!(国分寺市も、たった5名です)
 私の調査したところでは、自治体によっては、保育園での保育より家庭福祉員による家庭での保育に力点を置く方針のところもあり、一概に家庭福祉員の数だけで、善し悪しは判断できません。また東京都からの補助金を活用するため、資格要件の縛りもあろうかと思います。この家庭福祉員を増やすために、安易に資格要件をすっかりなくすわけにはいかないと思っています。
 しかし、より多くの福祉員を準備しニーズに応えられるようにするためには、多少の見直しは必要ではないかと思います。資格要件については、東京都との協議も行っていくべきだろうと考えています。
 待機児解消のための方策は、多様であるべきです。
 こうした基礎自体における課題を、きちんと実態を把握したうえで、都政に発言していく人間が求められています。生活者ネットワークでは、そんな市民の声を確実に実現できる山内れい子を、都政に送るために一丸となり、取り組んでいます。
 やたらに、子育てのための給付金や医療費無料化をすること等よりも先に、多様な保育のあり方を、市民自ら選択できるようにすることこそ、真の子育て支援であると考えます。

 写真は、
上:6/27山内れい子とひまわり会議主催の「まちづくりリレートーク」の様子
下:国立市役所の緑のカーテン(ゴーヤ)です。