なぜ公開できないのか−会派代表者会議

2007年8月10日 18時20分 | カテゴリー: 活動報告

議会を変えよう!

 議会には、会派代表者会議というものがあります。公式な会議ではないためなのかどうか、本当の理由はわかりませんが、会派代表者以外の議員の傍聴はあっても、一般市民は傍聴できません。一方で、公式な会議としての位置づけのある議会運営委員会も、なぜか国立市では、非公開です。会派代表者会議とは、その名の通り議長の召集の下、各会派の代表者が集まり話し合うものですが、一人会派の議員は参加資格がありません。二人以上の会派から一人、出席することができるのです。6日(月)に、この会派代表者会議があり、秋に行なう決算特別委員会のことや議員研修について等を話し合いをしました。議員研修について、国立市議会では、隔年で、視察と講義とを交互に行なってきました。ところが、昨年と一昨年と、前議長の下では続けて視察だったのです。限られた予算内でお願いできる講師が見つからないといえば、「なるほど」と思われるかもしれませんが、私たち与党からの提案した講師では困る、というのが、本音です。さまざまな 理由をつけて、なんとか講義ではなく視察にしようとしたり、何年か前にお呼びした講師に再度、お願いしたらどうか、などという意見まで出てきました。 2006年の地方自治法の一部改正により、議会制度の充実が図られました。前後して、先進的な自治体では議会の改革がすすんでいます。先の選挙で議会改革の必要性を訴えてきた生活者ネットワークとしては、各議員と協力して取り組みたいと考え、まず議会基本条例をつくった北海道の栗山町議会の議長を講師にお招きしてはどうか、と提案しました。あるいは、北海道が遠いのなら、多摩地域で2004年から改革に取り組んだ羽村市議会の特別委員会のことなども例にあげて、学習することを提案しました。ある議員は、「呼びつけて話を聞くのは失礼だ」というので、「では、話を聴きに行くという方向で」と議長がまとめようとすると、「いやいや、待ってください。他市の例がそのまま国立に役立つとも限らないし」などとおっしゃるのです。
 よほど講義を聴くのが、お嫌いなのか、それとも、私たちの提案する講師の話など聞きたくないと言うのか、よくわかりませんが、不思議なことに、委員会の視察先を決めるときには「他市の例が、そのまま国立に役立つとも限らないし」と言って反対したことなど、ありませんでした。
 こんなおもしろいやり取りのある会派代表者会議から、まずは、市民に公開してみたいものです。