2005年度 決算 会派代表討論 (3/3)

2006年12月9日 13時42分 | カテゴリー: 国立市議会

12月1日の討論内容

12月1日(金)、4日(月)HPの続きです。

 次に、自転車政策についてです。自転車駐車場設置基準により、500平米以上の店舗建築物については、駐輪場の設置が義務付けられておりますが、いったん作られた駐輪場が、果たしてきちんと駐輪場として活用されているのかどうかは、やはり注意深く見ていく必要があります。毎年のように多くの職員を動員して、クリーンキャンペーンが大学通りで展開されておりますが、これにも多額の費用がかかります。自転車対策は、どこの自治体も頭を悩ませている課題ですが、商店街の協力なくしては、解決はいたしません。先ごろ、商工会の強い要望もあり中小企業振興基本条例も可決されましたが、この第3条には、「文教都市としての国立の歴史・文化と中小企業を中心とした産業とが調和した、国立の個性を活かした賑わいのある地域振興及びまちづくりのために、中小企業者、経済関係団体、市民及び市が一体となって推進することを基本とする」と謳われております。この条例を求めた商業関係者には、特に充分このことは、ご理解いただけているはずのものと考えますので、駐輪対策には、ご協力いただけるものと期待いたします。ぜひとも違法駐輪対策にともに取り組んでいただきますよう、期待しております。また、契約より一次利用を増やし、一元管理に取り組んだことは好評ですが、一次利用について、まだまだスペースの不足が指摘されておりますので、場所の確保がさらに可能かどうかの検討をお願いいたします。

 最後に市内の緑化についてですが、いかに財政状況が厳しくても、次世代の子どもたちのために、よりよい環境を残すことは、私たち大人の責務です。年々、農地や緑地が減少する中、どのような方策ができるかは、大きな課題といえるでしょう。生産緑地が相続などで減少していくことは、ある程度はやむを得ないとは思いますが、そうであっても、手をこまねいているわけにはいきません。援農のしくみを拡大するためにも、大きくPRをしていく必要がありますし、なにより若い世代の関心を呼ぶことが、必須です。緑の基本計画のアクションプラン生垣緑化の助成拡大、保存樹木の存在とその意義を、しっかり市民へとPRすることなど、環境保全こそが最大の財政危機の救世主になるということを念頭に、取り組んでいただきますよう要望して、賛成の討論といたします。