1日も早い財政の立て直しを

2004年12月24日 15時54分 | カテゴリー: 活動報告

12月議会から

 早いもので、今年もクリスマスシーズンとなり、23日の夜、大学通りでは、市民によるクリスマスコンサートが開催されました。心あたたまる歌声に、誰もが足を止め、楽しんでいました。
 一方、12月議会は21日に閉会しましたが、今回もまた、市民にとって残念な結果となり、この1年の締めくくりに、ご報告する私自身も、とても残念です。
 今回は、追加案件として「職員退職手当支給条例の一部を改正する条例案」が提出されましたが、自民・公明・こぶしの木は、この条例案の取り下げを市長に迫り、撤回させたのです。この不況下、民間では、次々と給与・ボーナス・退職金カットされる中、公務員への風当たりも強く、市財政改善策の一つとして、職員の給与の見直しは、緊急課題でした。実は前段として、3月議会で「職員の給与の特例に関する条例案」が、提出された時にも、野党は否決しているのです。この時、ある議員は、「給与の3%カットをするより、まず退職金の見直しを」と言っていたのです。それなのに、今回の退職金見直しのための条例案に反対するのは、矛盾しています。12月議会で決定し、翌1月1日から施行は拙速すぎるとの声もありましたが、ここに至るまでに、職員組合と時間をかけて交渉し、やっと妥結した結果なのです。前回の条例案も職員組合は、真剣に国立市の将来を考えて、給与カットに同意したのに、これを議会が否決するなんて、職員の気持ちをも踏みにじる行為ではないでしょうか。そして、今回の退職金の引き下げに反対する理由は、「まず、市長の退職金をカットすべきだ」ということでした。それを言うなら、なぜ、野党は、私たち与党の提案する議員報酬の見直しの話に、全く乗ってこないのでしょうか。市長の退職金をあれこれ言う前に、まず、自らの給与のあり方を見直すべきでしょう。財政の立て直しは、緊急を要します。先に延ばせば延ばすほど、苦しくなります。どの場面の議論を聞いても、「では、これを削減せずに財政改善のために何をすべきなのか」野党から具体的提案は上がってこないのです。何度も言いましたが、私たちは、自民・公明には数で負けていますので、市長がどんなにいい提案しても、なかなか通らないのです。彼らのしていることは、まさに、反対のための反対をしているとしか思えないのです。皆さんは、この結果にどのような感想をお持ちになったでしょうか。