市民に見える税金の使い方

2004年10月15日 16時26分 | カテゴリー: 活動報告

決算特別委員会から

 去る10月4、5、7、8日の4日間にわたり、2003年度決算特別委員会が開催されました。決算特別委員会では、前年度の予算執行について適正になされたかを総括し、来年度予算へどのように反映させるべきかを述べ合う場です。その一部を、ご紹介しましょう。
 私は、2日目の歳出の部で、補助金について質問しました。

①補助金を受けている団体の使途についての報告は受けているのか。

②補助金の見直しは、どのような形で為されるのが理想的だと考えるか。

まず、①については、補助金の申請時に目的を明確にすることになっており、個別には公表はしていないとのことでした。私は、内容の報告については、市民の税金が使われているのだから、当然市民にも知る権利があり、知らせていく必要があると訴えました。各団体の活動報告集会でも行えば、互いの理解も深まると思います。また、今回、資料で他市の補助金の種類(一部)を出してもらったのですが、比較してみることで、見直すべきものが見えてくるだろうと思うのです。

②について国立市では、「公費の支出なので、市民にわかりやすく、一定の期間ごとに見直す必要があり、団体に対するものについては、目的を持ったものへと切り替えていく必要があること、また、財団への補助金は、あり方について検討する中で考えるとし、いずれにせよ、(補助金見直しについては)第三者機関で審議していくのが、望ましい」という答弁でした。

 近隣では、多摩市が、学識経験者と公募市民で構成された補助金の交付システム検討委員会が今年からスタートし、8月には、報告書をすでにあげています。月2〜3回の早いペースで、委員会を勢力的にこなした結果です。補助金見直しを庁内だけで進めることには、限界があります。健全化プラン見直しの帳表が、なかなか上がってこないことにも、象徴されるように、かなり大胆に大鉈を振るわなければ改革はできないでしょう。担当の職員の方々は、こうした改革には、「第三者が必要である」とわかっているのに、それを阻んでいるのは一体「誰?」なのでしょうねえ…。

市民の皆さんには、しっかりと、どの議員が、どんなことを言っているのかを、議場で確認していただければ、と思います。